製造業の動画Web活用はSEOに効果あるのか?

最終更新: 8月20日

新型コロナウィルスの感染拡大で、リアルな場での活動が制限されています。対面での営業活動、展示会での販促活動などが行えず、前例の事態に直面して試行錯誤している製造業のお客様が大半です。そこでひとつの選択肢として今まで以上の活用が検討されているのがWebページの活用です。基本的に、製造業のように「マス」ではなく「ニッチ」な領域において、SEOを改善してもインパクトが少ない分野が多いですが、検索流入が多いに越したことはなく、領域によってはSEOの改善がビジネスに大きなインパクトをもたらすこともあります。今回は、そのひとつの例として「動画」がSEOに効果あるのか、という観点で解説してみます。


動画とSEOは直接的な因果関係はない


結論からいえば、動画を追加したり充実させたりしても、直接的にSEOで優位になるということはありません。そもそも、Googleの検索エンジンにおいて絶対の方程式はなく、しかもアルゴリズムも短いサイクルで変化しています。ここを直せば絶対にSEOが良くなる、というものはありませんが、ひとついえるのは「ユーザー体験」の質が高いページはGoogleの評価が高いということです。


「ユーザー体験」をどう計測するか Googleのアルゴリズムがユーザー体験を重視しているとすると、それをどう計測するか、が次のポイントになります。これもSEOの改善とは直接は関係ないとされる指標ですが、参考になるのが「滞在時間」や「直帰率」です。自身が何か調べたくて検索する場面を思い浮かべてほしいのですが、検索して上位にあるサイトからタイトルや概要を見てクリックし、実際のWebページに飛ぶでしょう。そこでどのような行動をしているか、思い返してみると自分が調べたいことと関係なさそうであればすぐに検索結果に戻ると思います。そうすると、結果的に滞在時間が短くなります。つまり、そのページのコンテンツボリュームに対して滞在時間が短い場合、ユーザーのニーズにコンテンツがマッチしていない可能性が高いといえます。そう考えると、「滞在時間」はユーザー体験を測るひとつの目安になりえます。 また、直帰率も目安として確認するのは有効です。先ほどの例でいえば、検索してアクセスしたページに満足しなければ、検索結果に戻ります。この場合、「直帰」としてカウントされますが、コンテンツに満足し、このサイトにおける他のページもチェックしたくなり、回遊した場合、「直帰」にはなりません。よって、一般的には直帰率が低いほどユーザー体験の質が高いということになります。ただ、これも自身の体験を思い出してほしいのですが、検索でたどり着いたページで自身のニーズを満たした場合、そのままブラウザを閉じるケースが多いでしょう。この場合も「直帰」としてカウントされます。この点も考慮しつつ、直帰率も確認してみてください。


動画と滞在時間の関係 少し脱線しましたが、これまでの内容で動画とSEOの間接的な関係について推測できるのではないでしょうか。つまり、ページ内に動画があることで、その動画を閲覧している時間分が「滞在時間」として加算されるため、(ユーザーが見てくれる前提において)動画が掲載されているサイトの方が結果として「滞在時間」が長くなり、Googleからコンテンツの質が高いと判定され、SEOの順位が上がる可能性はあるということです。あくまで動画とSEOは直結しないことは述べた通りですが、「ユーザー体験」を介して間接的には影響しうるものとして認識しておくのがよいでしょう。


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