機能だけで差別化できない時代のBtoBマーケティング
最終更新: 2020年8月7日
今回は、「機能だけで差別化できない時代のBtoBマーケティング」
についてひとつの考えをご紹介したいと思います。
競争の激しい「人検索」の時代?
現代は、どんなサービス・商品においても機能だけでは差別化しづらい時代になっているといわれています。
いち消費者としても、その実感を持っている方も多いのではないでしょうか。
情報が溢れ、追随しやすいため商品(モノ)の価値だけでは戦えず(あくまで前提にすぎず)
特にtoCビジネスの領域においては「人検索(※)の時代」ともいわれているほどです。
※「ラーメンの味に大差ないから、知り合いが経営しているあのお金を落とそう」とか
「伝え方」で差別化する
そのような背景のなか、ポイントとなるのは何を伝えるかではなく「どのように伝えるか」ではないでしょうか。
「何を」の部分で差をつけられない以上、「どのように」の部分で差をつける、という考えです。

ひとつの例ですが、何かを検討・購買する立場にある方は
まず検討対象となる企業のホームページやSNSなどを調べることが多いと思います。
そのアクセス先で、どのようにメッセージを伝えるべきでしょうか。
カタログのように文字中心の細かい説明ではなかなか読む気にならない人も多いなか、
有効なのが「その製品を通してどのような価値を得られるか」が端的に伝えるコンテンツだと考えています。
意思決定には価格などさまざまな要素がありますが、実はこの「検索」や「情報収集」の段階で
なんとなく勝負がついているケースも多いようですね。
弊社は、「製品がお客様にもたらす価値」を端的に伝えるコンテンツを通じて、
販売促進や営業効果/効率の向上をサポートしています。
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